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Biography

MILK FUDGE

MILK FUDGE2004年7月、元DearのEiriとYoshiakiが女性Voのバンド結成を決意。同年8月、当時ソロとしてEiriのサポートを受け活動していた椛田早紀に加入を打診、後日加入が決定。同年8月28日、Eiri、Yoshiakiの知人の紹介でYu(Dr)のオーディションを行い、同日加入が決定する。

5ヶ月間の準備期間を経て、2005年2月1日椛田早紀の個人サイト内にて「MILK FUDGE」としてインディーズから再出発することを発表し本格始動。

バンド名の由来は、外国のお菓子「ミルクファッジ」から。メンバーがいくつかの案を出し合い音の響きが良い「MILK FUDGE」がバンド名となった。

ネイビーブルー2005年5月5日。ドラムスYuが「もう一度原点に戻って自分の音楽を見直したい」という気持ちから脱退。既に出演が決まっていたライブイベント「インディーズ沖縄」はユッキー前原こと前原幸雄をサポートドラムに加え参加する。

2005年6月1日のライブより、元LaputaのドラムスTomoiがサポートとして参加。同年6月15日。Tomoiの正式加入が決定し、7月6日のライブにてシングル『ネイビーブルー』で2005年8月24日にメジャーデビューすることを発表。Vo. Sakiの独自の詞の世界感、Gt.Eiriの楽曲センスは時には熱く、時には繊細に、明るく楽しく聴く者を笑顔にさせていた。

メジャーデビューをきっかけに、ライブツアー「ネイビーブルー GO WEST」「ネイビーブルー GO FOR ALL」を敢行。最終公演は大分での凱旋ライブとなった。

MILK FUDGE解散その後も都内のライブハウスを中心に精力的な活動を続け、着実に客足を増やすが2005年12月23日突然の解散発表。解散ライブやその後の活動に関しての展望も全くないまま表舞台から姿を消した。

解散に際し、メンバー、所属事務所社長がコメントを出したが、内容に一貫性がなく突発的な解散だったことは明らかであった。様々な憶測が飛び交い、更に混乱を呼ぶことになった。真相は未だ闇の中である。

その後、唯一事務所に残ったTomoiが2006年2月26日に活動を再開。2007年1月11日、SakiとEiriがユニットtokageでインディーズから再始動した。Yoshiakiの動向については依然不明。